猛暑の後の注意事項 ― 2007年08月18日 12:28
お盆も過ぎて暑さも一休みだろうか。本日土曜日は、今までの熱帯夜がうそのように涼しい朝だ。
植物たちもほっと一息入れているだろうと、久しぶりに午前中ゆっくりベランダを見て回った。
8月に入ってから厳しくなった猛暑の毎日。
「水切れさせたらおしまいだ」
と朝晩頑張って水遣りをした。一度でもやり忘れたらアウトだから、どんなに忙しくても疲れていても、これだけは休まなかった。
そのかいあって、今のところ枯れ死はゼロ。写真のラベンダーのグロッソも、古い葉がひからびてはいてもちゃんと新しい葉が出ている。この姿なら来年も大丈夫だろう。
ベランダの猛暑がどんなに過酷でも、植物たちは結構大丈夫なようだ。水切れさえしなければカンカン照りの西日にさらしっぱなしでも、こうやって生き延びてくれる。毎年盛夏の時期は、枯れ死は意外と少ない。
それよりも、今日みたいに猛暑が一段落して涼しい日がやってきたら要注意だ。今までガンバっていた植物たちも疲れがドッと出るのだろうか。急に元気がなくなり、気をつけないと「枯れ死ラッシュ」が起こる。
そういえば我々人間も、普段仕事が忙しいときはどんなに疲れていても気が張っていて頑張れる。ところが一段落してヒマになるとどういうわけだかガタっときて、風邪を引いたり医者通いをしたりするものだ。
植物たちも暑さの厳しいときは気合を入れて頑張っているが、涼しくなったとたんに気が抜けて体を壊すのだろう。夏の疲れはこれからが要注意だ。
「涼しくなったからといって気を抜かないように」
植物たちも、そして自分自身(♂)にも、上記はこれからの最重要事項である
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